21岐阜県 永保寺

フレーム

所在地:岐阜県多治見市虎渓山町
アクセス:JR中央線多治見駅〜タクシー
正式名称:永保寺観音堂・開山堂 (えいほうじ かんのんどう・ かいざんどう)
国宝番号(指定日付):43及び177号(昭和27年3月29日)

@ 観音堂:桁行三間 梁間三間 一重裳階付 入母屋造 桧皮葺で水月場とも観音閣とも呼びます。夢窓国師が虎渓に来られて1年、正和3年(1314年〉40歳の時に建立されもので、禅宗の伽藍の中では一番大切な仏殿すなわち本殿のことです。明治34年3月国宝に指定され、さらに文化財保護法によって昭和27年改めて国宝に再指定されています。
A開山堂:夢窓国師の示寂された翌年、仏徳禅師の没後20年の1352年、永保寺では僊壺堂(せんこどう)が建立されました。当初は祠堂(しどう)部分のみでしたが、その後相の間を挟んで礼堂が増築され、現在の姿になりました。祠堂には右手に開創夢窓国師、左手に開山仏徳禅師の坐像が祀られ、その奥には開山仏徳禅師の宝匡印塔が祀られています。また相の間には保寿院開山果山正位禅師坐像並びに虎渓山歴代の古位牌が祀られています。(永保寺HPより)

私的満足度「★★」:楽しみにしていたのですが庭が工事中で今ひとつ良い写真撮れず。本来なら★1つなのですが、ここは国宝・名勝庭園ありの名刹にもかかわらず出入り自由拝観料無しに感動して★2つです。


目次にもどる

直線上に配置