住所:安曇野市穂高2945-1
アクセス:JR穂高駅〜徒歩
文化財:
等々力城は仁科氏の家臣の居城で、江戸期には等々力本陣として使われた。
現在、穂高町にあっては、「等々力家」として観光名所のひとつとなっており、江戸期に建てられた長屋門,書院、および庭園が残っている。
東側の千石街道を挟んでため池状になっているが、地籍では「内堀」とされている。また東側には土塁が残るという。
室町時代から仁科氏に仕え、東龍寺の開基である。大坂冬の陣に出陣し、江戸時代には庄屋として鮭、鴨猟の際、松本藩主の休息所として御本陣と呼ばれた。須弥山式石組の庭園は江戸中期のもので、書院とともに良く保存されている。(現地案内板より)
私的満足度「★」:お庭を見に訪問するまで、ここが「等々力城跡」だとは知りませんでした。まあ、あまり城らしくは無いのですが、一応、訪問記録には追加。
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