湯田中・渋温泉郷(ゆだなか・しぶおんせんきょう)
所在地：長野県下高井郡山ノ内町
アクセス；長野電鉄湯田中駅下車
泉質：塩化物泉、単純温泉など
源泉数：不明
泉温：43〜97℃
湯量：2万5000リットル/分

志賀高原を源として流れる横湯川と角間川、2つの川が合流した夜間瀬川。これらの川沿いに湯田中、新湯田中、星川、穂波、角間、安代、渋、上林、地獄谷などの温泉が湧き、総数約100軒の旅館が立ち並ぶ。長野電鉄湯田中駅を起点として交通の便はよく、開湯の古い湯田中、渋温泉をはじめ、それぞれに温泉情緒を漂わせる。特に苦（九）を洗い流すという9湯の外湯巡り（宿泊者のみ入浴可）が楽しみな渋温泉、小林一茶ゆかりの湯田中温泉、評判のよい宿が多い上林温泉、野猿も入浴する地獄谷温泉が名高い。（Ｙａｈｏｏトラベル　観光・温泉ガイドより）

入湯：金具屋（撮影のみ）
私的満足度「★」：写真上の金具屋（温泉遺産）は、今では希少な、木造四階建て数寄屋造りの「斎月楼」を持ち館内には露天、鎌倉、ローマ、岩窟風呂など泉質性状が異なる大小八つの内湯があるそうです。