19山梨県 下部温泉

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下部温泉(しもべおんせん)
所在地:山梨県南巨摩郡身延町
アクセス;JR下部温泉駅下車
泉質:単純温泉など
源泉数:7
泉温:30℃前後・51℃など
湯量:不明

武田信玄の隠し湯として有名な温泉地。信玄が川中島の戦いで受けた傷を癒したと伝わる。温泉の歴史は古く、約1200年前の景行天皇のころの発見といわれる。下部川の渓流に沿って30軒ほどの宿が軒を連ねて温泉街を形成しており、今も湯治場の雰囲気を色濃く漂わせている。源泉が低温なので、多くの宿では、源泉の湯と湧かし湯の2つの浴槽を備えており、交互に入浴すると効能が高い。さらに近年、約51℃の高アルカリ泉も湧出し、平成19年(2007)から旅館などに供給が始まった。共同浴場は「下部温泉会館」がある。若山牧水や高浜虚子などの文人にも愛された湯だ。(Yahooトラベル 観光・温泉ガイドより)

入湯:湯宿梅ぞ乃、大黒屋(宿泊)

私的満足度「★★」:奈良田温泉の帰りに宿泊しました。お湯は奈良田にかないませんが、なにせ駅前にありますから便利です。鄙びた温泉街は徒歩10分ほどにあります。下部の約9割は駅前の巨大ホテル「下部ホテル」に宿泊しているのではと思われます。(H246.2泊)

下部温泉2度目です。今回は下部温泉らしい昔ながらの温泉街に宿泊。梅雨明け猛暑の日に下部のぬる湯はぴったしです。(H25.7.7泊)



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