17石川県 辰口温泉



名称;辰口温泉(たつくちおんせん)

所在地:石川県能美市辰口町3-1

アクセス;JR金沢駅からタクシー

泉質:含硫黄−ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性温泉)

源泉数:

泉温:36.5℃

湯量:210リットル/分

その昔、池の中に気泡を発して温泉が湧き出していました。当時の村人たちは傷ついた馬の脚を癒していたと言います。しかし、度重なる洪水により温泉は埋まってしまいました。その後数百年間多くの人々が掘り起こそうとしましたが、失敗に終わっていました。そんな中、天保七年に至り来丸村の源介が薬師如来のお告げを聞いてついに源泉を掘りあてたそうです。

 写真の小石を源助が掘り出すと、再び温泉が湧き出したのだとか。 

現在ではこの源泉を利用して、二つの温泉施設と三件の温泉旅館が運営されています。(辰口温泉観光協会HPより)

「金沢辰口温泉 まつさき」は、明治の文豪・泉鏡花の小説『海の鳴る時』の舞台になった宿。まず、訪れた人をお迎えするのは1,500坪の広大な松泉湖庭園。エントランスへと続く回廊を渡れば、まるで別世界に足を踏み入れたかのような錯覚を覚えます(一休コンシェルジュHPより)。

入湯:まつさき(宿泊)

私的満足度「★★★」:白山神社参拝の前泊で利用しました。ちょっと頑張って高級旅館に宿泊。食事が非常に美味しかったです。



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