15新潟県 蓬平温泉



名称:蓬平温泉(よもぎひらおんせん)

所在地:新潟県長岡市蓬平町甲130-1

アクセス;JR長岡駅〜バス(宿送迎)

泉質:酸性-カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉

源泉数:

泉温:

明徳元年(1390年)、楠正行公の令弟正義朝臣の家臣、高野木民部永張は、長者が原より栃尾郷に赴かんとする途中、足利勢と奮戦中に脚部に重傷を負ひしが、手当行き届かず苦痛治まらず、頼るべきは神助あるのみと高龍神闇龍神を懸命に 祈願しつつも、苦痛苦悶の余り、ついに前後不覚に陥り夢うつつの時、忽然と白髪長鬢の老翁が現れ、『此の川に添いて半里ほど下流に行かば白色の泉水が湧出す、其れを汲みて患部を浸せば、速やかに治癒すべし』と言い終わるや姿は煙滅す。夢から覚めた民部永張は老翁の教へ通り目的の霊泉に辿り着き、専心療浴せしに、不思議にも日ならずして、全治蘇生の思いの民部永張は、高龍神に深く御礼を言上し、村人に次第を語った。其の後里人により高龍神社として祭られ、天保3年(1832年)に豊玉姫令と合祀されました。(蓬平温泉情報サイトHPより)

入湯:花の宿よもやま舘(宿泊)

私的満足度「★★★」:温泉町(?。旅館は3軒しかありませんが)の入り口に大きな鳥居がありますが、これは高龍神社(写真右下)のものでした。よもやま館名物の女将の舞「赤垣源蔵」が素晴らしかった。



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