15新潟県 村杉温泉



名称:村杉温泉(むらすぎおんせん)

所在地:新潟県阿賀野市村杉4632-8

アクセス;JR水原駅からバス

泉質:単純放射能温泉(ラジウム泉)、弱アルカリ性、低張性、低温泉

源泉数:1

泉温:25℃

湯量:500リットル/分

 建武2年(1335)、足利家の武将だった荒木正高が戦乱を逃れてこの地に着き、薬師如来のお告げによって、温泉を発見したと言い伝えられている村杉温泉。温泉街にある石段の上には源泉の薬師の湯、そして正高が建てた薬師堂が今も残り、当時の面影を感じさせてくれます。村杉という地名は、この薬師堂へ続く道に、仏の恩に報いるために杉や松を植えたことから、名付けられたと言われています。ラジウムを多く含んでいて、特に婦人病に効果があることから、古くから「子宝の湯」としても知られてきました。戊辰戦争で傷ついた勤皇の志士たちも、ここで湯治をしたそうです。(五頭温泉郷HPより)

入湯:長生館(宿泊)写真右下は桜満開の瓢湖

私的満足度「★★」:ラジウム温泉というのは入ってそれと解るものでないのでなんとも有難味が無いものです。国民保養温泉地なのでもっとストイックな温泉を想像していたのですが、宿泊した宿は社員旅行のグループも来ていてコンパニオンのお姉さんを呼んで宴会をしていました。



目次へもどる

直線上に配置