住所:東京都港区元赤坂2丁目1番1号 アクセス:JR・地下鉄四谷駅〜徒歩 正式名称:旧東宮御所(迎賓館赤坂離宮) 国宝番号:平成21年11月30日指定第226番 迎賓館は、かつて紀州徳川家の江戸中屋敷があった広大な敷地の一部に、明治42年(1909)に東宮御所(後に赤坂離宮となる。)として建設されたもので、当時日本の一流建築家や美術工芸家が総力を挙げて建設した日本における唯一のネオ・バロック様式の洋風建築物です。 戦後、わが国が国際社会へ復帰し、国際関係が緊密化してゆくなかで外国の賓客を迎えることが多くなったため、「旧赤坂離宮」を改修して迎賓館とすることになりました。 昭和49年(1974)の開館以来、世界各国の国王、大統領、首相などの国賓、公賓がこの迎賓館に宿泊し、政財学界要人との会談やレセプション、天皇皇后両陛下によるご訪問など華々しい外交活動の舞台となっております。また、過去3回の先進国首脳会議や日本・東南アジア諸国連合特別首脳会議(平成15年)などの重要な国際会議の会場としても使用されています。 迎賓館赤坂離宮では、国民の高い関心に応え、昭和50年から毎年接遇に支障のない時期(主に夏期)を選び、館内を一般に公開する参観が行われています。(迎賓館HPより) 私的満足度「★★」:文化審議会(西原鈴子会長)は16日、国の迎賓館となっている東京都港区の旧東宮御所を国宝と重要文化財に指定するよう川端達夫文部科学相に答申した。明治以降の建造物では初の国宝となる。建造物の国宝は215件目。このサイトでは「国宝建築物は全て訪問」を標榜していますので早速写真を撮りに行ってきました。家の近所で良かったです。 |