10群馬県 伊香保温泉

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名称:伊香保温泉(いかほおんせん)
所在地:群馬県渋川市
アクセス;JR渋川駅から関越交通バス伊香保温泉行きで24分、終点下車
泉質:硫酸塩泉(黄金の湯)、メタケイ酸を含む温泉(白銀の湯)など
源泉数:6
泉温:約42℃(黄金の湯)
湯量:5000リットル/分

『万葉集』や『古今和歌集』にも詠まれたという、古き時代から人気の高い日本有数の温泉地。戦国時代後期、負傷した武士の湯治のために大規模な湯治場が必要となり、硫酸塩泉の黄金の湯の源泉から十数軒の湯宿に導管で配分する小間口制度がつくられた。このシステムは今に受け継がれ存続している。また、明治に入り、ドイツ人医師ベルツ博士によって温泉保養地として広く世間に推奨されてからは、皇族や文人、日本駐在の外国人の避暑地としても愛された。石段の温泉街に風情がある。平成8年には、メタケイ酸を含む温泉の白銀の湯も開湯された。50軒以上の温泉宿が立つ、関東屈指の賑わいを見せる温泉地だ。(Yahooトラベル 観光・温泉ガイドより)

入湯:松本楼(宿泊)
私的満足度「★」:石段の温泉街は風情あるのですが、移動はけっこう辛いものがあります。以前宿泊した有名旅館が食中毒を起こしたり、温泉偽装事件があったりと、あまりお行儀の良い印象がありません。


入湯:香雲館(宿泊)写真左下
私的満足度「★★」:ちょと背伸びをして香雲館に宿泊。さすがに満足感高いおもてなしでした。



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