住所;栃木市嘉右衛門町1-12、岡田記念館
アクセス;JR栃木駅〜徒歩
文化財:
1679(延宝7)年、畠山基玄は奥高家となった。畠山氏は、1685(貞享2)年に下野国都賀郡内に五百石を、1688(元禄元)年には一千石を、さらに翌年、二千九百石を加増されて、摂津国の領地を含めて総高五千石の知行となり、都賀郡内の領地を管轄するため、岡田嘉右衛門の屋敷内に陣屋を構えた。(現地パンフレット等より)
岡田家は元々は関東管領上杉氏に仕える武家でしたが主家が衰退した為この地に帰農し、周囲を開墾し豪農となり、栃木宿を代表とする名主となると屋敷は本陣や代官所としても利用されます。元禄元年(1688)に畠山氏が5千石で領主となると屋敷内に陣屋を設け岡田家が代官職を代行しました。現在でも陣屋で使用された門や玄関などが残り岡田記念館として一般公開されています。(栃木市HP等より)
私的満足度「★」:翁島とセットで700円の拝観料です。陣屋脇には庭園もあり楽しめました。
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