名称:奥鬼怒温泉郷(おくきぬおんせんきょう)
所在地:栃木県日光市
アクセス;東武鬼怒川温泉駅から日光市営バス女夫淵温泉行きで1時間40分、終点下車
泉質:硫黄泉など
源泉数:23
泉温:55℃など
湯量:2500リットル/分
標高2040mの山上にある鬼怒沼を源に、原生林の中を滝となり沢となって流れ下る鬼怒川。その源流ともいえる最奥の渓谷沿いに八丁の湯、加仁湯など4湯の一軒宿の温泉が点在し、それらを総称して奥鬼怒温泉郷と呼んでいる。1980年代くらいまでは山男たち専用の山峡の湯であったが、秘湯を求める温泉愛好家の訪れが多くなって宿の改築も進んだ。今では一般客も気軽に秘湯の雰囲気を楽しめるようになり、山深い豊かな自然と温泉を堪能しに訪れる客が多い。一般車は奥鬼怒温泉郷へ向かう林道の手前にある女夫淵までしか入れず、その先は宿の送迎車利用か徒歩となる。(Yahooトラベル 観光・温泉ガイドより)
入湯:女夫淵温泉ホテル(写真上:日帰り)、加仁湯(写真下:宿泊)
私的満足度「★」女夫淵:鬼怒川駅から市営バスに1時間半程揺られて終点の女夫淵に到着です。ここは千円とちと高いですが、野趣溢れる混浴露天風呂に幾つか入れます。奥鬼怒川温泉はここが入り口で、ここからさらに1時間半くらい歩いた所にある八丁の湯とか加仁湯が本場です。
私的満足度「★★」加仁湯:夏だと鬼怒川駅から路線バスに1時間半乗り、終点から宿送迎バスで30分くらいかかる秘湯です。冬場は「下今市送迎雪見露天風呂プラン」というのがあり、下今市駅前から宿玄関まで2時間で送迎してもらえます。有名な白濁硫黄泉の雪見風呂を堪能しました。しかも土曜泊2人3.5万円とお安い。とはいえ食事や部屋のアメニティーは見劣りする内容でした。
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