07福島県 いわき湯本温泉



名称:いわき湯本温泉(いわきゆもとおんせん)  

所在地: 福島県いわき市

アクセス;JR湯本駅?バス

泉質:含硫黄−ナトリウム−塩化物・硫酸塩温泉

源泉数:

泉温:58.3℃

湯量:1分間5,104リットル

いわき湯本温泉の源泉は、常磐地内の地下約50メートルから汲み上げた毎分5トンの湧出量を誇る摂氏59度の天然硫黄泉で、完全放流式で町内の地下を通して各施設に配湯しています。

泉質は全国的に珍しい【含硫黄−ナトリウム−塩化物・硫酸塩温泉】で、「美人の湯」(美肌作用・解毒作用・末梢血管拡張作用)、「心臓の湯」(血圧を低下させる〜動脈硬化、高血圧に効く)、「熱の湯」(高齢者向き〜保温効果が高い)を始め数々の効能を併せ持っています。

いわき湯本温泉は「三箱の御湯」と呼ばれ 伊豫国道後温泉、摂津国有馬温泉と共に 日本の三古泉として名が知られていました。 中世には戦国大名の来湯も多くあり、 江戸時代は浜街道唯一の温泉宿場町として 文人墨客の来遊が絶えませんでした。

明治三十年には常磐線の開通によって 観光客が増大しました。 昭和六十三年の常磐自動車道の開通によって 首都圏からの遊客でにぎわっています。 今日では福島空港が開港、さらに磐越自動車道が開通し、 より一層交通の便が良くなり、 益々の繁栄を見せています。(いわき湯本温泉公式HPより)

入湯:スパリゾート・ハワイアン(宿泊)

私的満足度「★★★」:新宿から往復送迎バスに乗っていきました。温泉というよりはプール、ハワイアンショーもあり、総合レジャーランドといった感じでしょうか。温泉はあまり期待していなかったのですが、消毒薬の臭いもなく良い温泉でした。




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