07福島県 東山温泉

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名称:東山温泉(ひがしやまおんせん)
所在地:福島県会津若松市
アクセス;JR会津若松駅から会津乗合自動車東山温泉行きで20分、終点下車
泉質:硫酸塩泉
源泉数:4(組合加盟)
泉温:42〜58℃
湯量:1500リットル/分

城下町会津若松市の郊外に位置し、湯川が造り出した渓谷をはさんで温泉街が連なる。渓谷にいくつもの滝があることから、東山温泉の老舗旅館には瀧の字が付く宿が多い。温泉の歴史は古く、天平年間(729〜749)に、高僧・行基によって発見されたと伝えられる。「天寧の湯」と呼ばれた江戸時代には、かみのやま、湯野浜と並ぶ奥羽三楽郷に数えられ、歓楽温泉として賑わった。現在は会津の奥座敷と呼ぶにふさわしい温泉情緒を残している地だ。木造の老舗旅館から近代的な鉄筋の宿まで、湯川に沿うように21軒の宿泊施設が連なり、日帰り入浴を受け付けている宿も多い。(Yahooトラベル 観光・温泉ガイドより)

写真上:温泉遺産登録の建物。平成8年10月01日施行の文化財保護法で、第1号物件として、国の文化庁・登録有形文化財となりました。明治6年の創業だそうです。
写真下:中庭も有名です。

入湯:向滝(宿泊)
私的満足度「★★★」:この旅館は素晴らしかったです。トロッとした熱めのお湯が忘れられません。宿のブログを見たところ小泉首相が退陣直後に離れに泊まった記録がありましたが、そんな気にさせる佇まいがあります。私も定年退職したら最初に泊まりに来てしまうかもしれません。



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