07福島県 芦ノ牧温泉



名称:芦ノ牧温泉(あしのまきおんせん)
所在地:福島県会津若松市大戸町大字芦ノ牧字下平984

アクセス;会津鉄道芦ノ牧温泉駅より徒歩
泉質:塩化物泉・単純泉

源泉数:
泉温:60℃
湯量:

芦ノ牧温泉は、伝説では千数百年の昔、旅の老僧「行基上人」によって発見されたと伝えられています。この「芦ノ牧」という地名は芦名の牧、つまり芦名家の軍馬放牧場だったことから、この名がつけられたと云われています。(他に川の水が渦巻く所だったからという説もあります。)

 大川には芦名家の梁場が設けられ、通称「あぎの湯」と呼ばれる天然の大露天風呂があり、温泉は近郷の人々の療養の場として親しまれていました。その頃は舟子峠や大内峠など街道の通らない袋小路の奥に位置する「幻の村」だったのです。

*幾度もの水害や火災によりその詳細な歴史をひも解くことは難しいことですが、「会津風土記」、「会津鑑」などの文献から当時の面影が伺えるものもあります。 

湯の効能:正式な温泉の源泉名は、「芦ノ牧温泉総合泉」。泉質は、「弱アルカリ性低張性高温泉」。この温泉は、療養泉分類上、浴用について次のような効能があるといわれています。 

 (芦ノ牧温泉観光協会HPより)

入湯:(宿泊)丸峰観光ホテル
私的満足度「★」:ここを拠点に大内宿と会津ころり三観音巡りをしました。宴会目的の団体客が大勢くる大型旅館なので、朝6時に大浴場に行くと既に50人くらい人がいたり、朝食バイキングもお広間で100人くらい同時に食事でちょっとがっかりしました。景色は良いがお湯はいまいちですかね。



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