所在地:山形県東田川郡羽黒町手向7 アクセス:JR鶴岡駅〜バス 正式名称:昭和41年6月11日指定第217号、羽黒山五重塔(はぐろさん ごじゅうのとう) 羽黒山は、会津や平泉と共に東北仏教文化の中心であっただけに、数々の文化財に富んでいる。山麓の黄金堂は重文に、山内の五重塔は国宝である。古くは瀧水寺の五重塔と言われ、附近には多くの寺院があったが、今はなく五重塔だけが一の坂の登り口左手に素木造り、柿葺、三間五層の優美な姿で聳り立つ杉小立の間に建っている。現在の塔は長慶天皇の文中年間(約600年前)庄内の領主で、羽黒山の別当であった武藤政氏の再建と伝えられている。(出羽三山神社HPより) 私的満足度「★★」:近くには樹齢1000年、樹の周囲10mの巨杉“爺杉”がある。杉木立の中にひっそりある様が素晴らしいですね。暫く見とれてしまいました。 五重塔の内陣を150年ぶりに公開するという特別参拝をしてきました。記念御朱印ももらえます。(H30.8.12記) |