02青森県 古牧温泉



古牧温泉(こまきおんせん)
所在地:静岡県伊豆市
アクセス;伊豆箱根鉄道伊豆高原駅からタクシー
泉質:アルカリ性単純温泉
源泉数:4
泉温:37?41℃
湯量:

渋沢家の元書生、秘書で、渋沢栄一、渋沢敬三らに仕えた杉本行雄は、十和田観光電鉄を退職し、十和田開発株式会社を興した。十和田奥入瀬観光の拠点として、この地の観光開発を志し、ボーリングの結果、湧出量豊富な源泉を掘り当てた。

古牧温泉は、温泉リゾートの一典型として評価された。旅行新聞社の「行ってみたい観光地」10年連続1位に輝くなど、古牧グループの経営戦略は時流に乗った。しかし、経営拡大路線に転じて、バブル期の奥入瀬渓流温泉のホテル建設によって負債を抱え、経営努力にもかかわらず、2004年11月経営破綻。ゴールドマン・サックス主導で経営再建が行われることが決まった。その後星野リゾートが5年で黒字化させて再生したのは有名な話。以前は「古牧第1〜第4グランドホテル」と呼ばれていたが、2008年4月に「古牧温泉 青森屋」と名称変更した(第1グランドホテルは名称変更前に閉鎖されている)。本館・西館・東館がある。露天風呂「浮湯」は美しい木々に囲まれ滝が望める広い池の中に大きく張り出し、水の上に浮かんだような開放感がある。三沢駅近くには、レトロな雰囲気の「古牧元湯」もある。(ウィッキペディア等より)

 入湯:星野リゾート屋(宿泊)

私的満足度「★★★」星野リゾートの旅館再生ビジネスの教科書に出てくる宿です。夏休みに連泊してみました。お得な料金で東北地方のお祭りも楽しめます。中国人が大量にいましたが、それは仕方ないですかね。1週30分以上かかる沼や庭園も楽しめました。



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