名称:青荷温泉(あおにおんせん)
所在地:青森県黒石市
アクセス;弘南鉄道黒石駅から弘南バス温川線(板留経由)で35分、バス停:虹の湖公園下車、送迎車で15分
泉質:単純温泉
源泉数:1
泉温:50℃
湯量:75リットル/分
山に深く切れ込んだ青荷渓谷沿いに立つ「ランプの宿青荷温泉」が一軒宿の温泉。昭和4年(1929)、歌人の丹羽洋岳(にわようがく)が浴場や客室を建てて開湯して以来、ひなびた風情を求めて多くの湯治客が集まる。電気をいっさい使わないランプの宿として有名で、夕暮れの時間帯になると、深い山峡にほんのりと琥珀色の明かりが幻想的に浮かび上がる。浴場は、健六の湯、内湯、滝見の湯、露天風呂と館内に4カ所もあり、湯めぐりが楽しめる。日帰り入浴も可能だ(営業時間等要確認)。渓流でとれるイワナや山菜など、山の味覚も魅力。冬期も営業している。(Yahooトラベル 観光・温泉ガイドより)
入湯:ランプの宿 青荷温泉(宿泊)
私的満足度「★★」:電気の来ないランプの宿というのは演出で、実は風呂場の段差のある所などには電球がついてます。とはいえ部屋には電気が無く、電波も届かないので、夜はすることが無く暗くなったら(ランプの明るさでは本など読めたものではないことが良く分かりました)8時には寝るしかなくなります。部屋には内鍵しか無い事や、トイレは共同、食事は大勢が狭い所で一斉に食べる事、ご飯とみそ汁は大部屋の真ん中に置いてあり、自分でよそいに行く事などが嫌な人は評価が低くなるでしょう。但しお湯は素晴らしく、火事を消すのかという程の勢いで湯船に注がれていて気持ち良いです。
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