名称;豊富温泉(とよとみおんせん)
所在地:北海道天塩郡豊富町
アクセス;JR豊富駅から沿岸バス留萌行きで15分、バス停:ふれあいセンター、豊富温泉などで下車
泉質:ナトリウム-塩化物泉
源泉数:4
泉温:27〜32℃
湯量:220リットル/分
利尻礼文サロベツ国立公園の一角を占め、サロベツ川を挟んで広がる広大なサロベツ原野の東側に位置する北海道最北の温泉郷。大正15年(1926)、石油採掘中に天然ガスとともに温泉が湧出。早くも翌年には、茅葺きの小屋が建てられ開湯した。以来、80年以上に渡って地元の人々から湯治場として愛されている。弱い石油臭のするやや黄濁したナトリウム-塩化物泉は、幅広い効能を有するが、なかでも皮ふ病ややけどなどに効果があるといわれる。6軒の宿泊施設(温泉を引く宿は3軒)と、日帰り入浴施設の「ふれあいセンター」がある。(Yahooトラベル 観光・温泉ガイドより)
写真下:閑散とした温泉街(メインストリート)
入湯:ふれあいセンター(日帰り)
私的満足度「★」:日本最北の温泉郷との触れ込みです。複数軒の温泉宿泊施設があるという意味ではそうかもしれません。ここは皮膚病、特にアトピーに効くとの評判なのか、結構混雑していました。ご一緒した人たちはほとんど一目で皮膚病と判る方ばかりでした。
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