白金温泉(しろがねおんせん)
所在地:上川郡美瑛町白金
アクセス;JR美瑛駅〜送迎バス
泉質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・硫酸塩・塩化物泉
源泉数:
泉温:46〜55℃
湯量:
北海道のほぼ中央にそびえる大雪山系の南側に位置する十勝岳連峰。その十勝岳連峰を一望に見渡せる山麓にあり、山々とその周辺の豊かな自然の景観が味わえる温泉地が「びえい白金温泉」です。昭和25年(1950年)、当時の美瑛町長だった鴻上覚一氏が数々の苦難の末に掘削に成功し、土中399mから48℃の無色の湯が噴出しました。「この湯は地底から湧いたプラチナ(白金)ともいうべき尊いもの」と語ったことから白金温泉と名付けられました。美瑛町市街からびえい白金温泉へと向かう道は、大正15年の十勝岳噴火の泥流後に自生した、シラカバ林が4kmも続いており、白樺街道と呼ばれています。
<写真上>白金青い池
水面が青く見える不思議な池。
十勝岳の防災工事の際、堰堤にたまった水が、不思議なほど青い色をたたえ、立ち枯れのカラマツとあいまって幻想的な風景に。いつしか「青い池」とよばれるようになりました。立ち枯れたカラマツが幻想的な雰囲気を醸し出しています。
<写真下>白ひげの滝
白い髭のように見えることからこの名が付きました。
落差は約30mあり、自然岩の間から染み出た地下水が勢いよく渓流に 流れ落ち、コバルトブルーにきらめく美瑛川がしぶきを上げている様子を、間近に見られる「びえい白金温泉街」の観光名所の1つです。日本でも珍しい「潜流爆」に分類される滝です。通称「ブルーリバー」と呼ばれる橋からの眺めもオススメ。(美瑛町HP等より)
入湯:撮影のみ
私的満足度「★★」:旭川からの観光バスで訪問。次回は宿泊してみたい温泉でした。
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