01北海道 北湯沢温泉



北湯沢温泉(きたゆざわおんせん)
所在地:北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町300-7
アクセス;JR伊達紋別駅〜路線バス、または札幌駅から送迎バス
泉質:単純泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)
源泉数:
泉温:80.6℃
湯量:

1882年(明治15年)、壮瞥町に入植していた上野梅吉が北湯沢温泉を開いたとされている。当時「梅吉温泉」として営業を行っていたが始めた時期は不明である。1912年(大正元年)、梅吉温泉を横山助八に譲り「横山温泉」に名前を変えたとされている。横山温泉は2000年(平成12年)頃まで営業を行っていたが現在では廃業しており、建物は解体され現存していない。
1897年(明治30年)、藤原平兵衛が長流川上流原野にて植民地改革の測量作業をしている最中に偶然川から白い煙が立っているのを見つけ、温泉経営を始めたとされている。ただしその温泉名は不明である。この功績が称えられ1923年(大正12年)11月に「藤原平兵衛氏草分記念碑」が建てられた。
1940年(昭和15年)12月15日 胆振縦貫鉄道(後に国鉄胆振線)開通により、優園駅(後に北湯沢駅)開業。その後、1986年(昭和61年)11月1日 胆振線廃止。旧北湯沢駅跡地にはその後温泉ホテル「湯元名水亭(現・緑の風リゾートきたゆざわ)」、「湯元第二名水亭(現・きたゆざわ森のソラニワ)」が建てられた(「緑の風リゾートきたゆざわ」の入口付近に「旧国鉄胆振線北湯沢駅跡」という標柱が立っている)。
1957年(昭和32年)9月27日 厚生省告示第310号により国民保養温泉地に指定。(ウィキペディアより)

入湯:きたゆざわ森のソラニワ(宿泊)

私的満足度「★★」:札幌駅まで送迎バスが無料で利用できる野口観光グループの巨大ホテル。宿泊日当日も観光バス8台の修学旅行生徒と一緒。食事会場は別ですが大浴場は7-9時の間生徒たちが利用するとの注意事項をチェックイン時に言われました。写真は北湯沢温泉沿いに流れる長流(おさる)川を華麗に装う白絹の床。ものすごくきれいな川でした。


 

目次へもどる

直線上に配置