01北海道 銀婚湯温泉



銀婚湯温泉(ぎんこんゆおんせん)
所在地:北海道二海郡八雲町上の湯199
アクセス;JR落部駅〜送迎バス
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
源泉数:5
泉温:50〜90℃
湯量:150リットル/分

上の湯温泉は、もともと落部(おとしべ)川中流の中州に湧き出し、古くは先住民族のアイヌが汗を流していたという。幕末の探検家・松浦武四郎も「蝦夷日誌」に紹介し、戊辰戦争の折には幕軍の負傷者が湯治した。1925(大正14)年、その効能を聞きつけた川口福太郎が開掘し、豊富な源泉を掘り当てたのが5月10日。偶然にも大正天皇の銀婚の日だったことから「銀婚湯」と名付け、1927(昭和2)年に温泉宿を開業した。(銀婚湯HP等より)

入湯:銀婚湯(宿泊)

私的満足度「★★」:前々から宿泊したいと思っていた銀婚湯です。「上の湯温泉銀婚湯」と紹介される場合もある。JR落部駅は無人駅。そこから送迎バスで宿まで10キロほど。宿の建物から徒歩5分くらいの所に野趣溢れた露天風呂が点々とあります。


 

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