名称;二股らぢうむ温泉(ふたまたらぢうむおんせん)
所在地:北海道山越郡長万部町
アクセス;JR長万部駅から車で30分
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
源泉数:6
泉温:44.8℃
湯量:約2000リットル/分
・二股らぢうむ温泉
淡褐色の湯に白い湯の華が浮かぶ一軒宿の有名な温泉。時折キタキツネも姿を現す大自然に囲まれた秘湯ムードが、全国から湯治客、温泉ファンを集めてやむことはない。温泉の炭酸カルシウム成分が谷底に流れ出し、長い年月をかけて沈殿、堆積した結果、長さ約400m、幅約200m、厚さ約25mにもおよぶ巨大な岩盤となった石灰華ドームは、世界的に見ても非常に珍しく、1965年に北海道の天然記念物に指定された。12種類の風呂など、各種施設が整っている。日帰り入浴も受け付けている。
・長万部温泉
昭和30年(1955)、天然ガス試掘中に偶然発見された温泉。その後、新たに湧出量豊富な泉源が掘り当てられ、各宿に同じ源泉が配湯されている。小ぢんまりとした気さくな宿が多く、内浦湾でとれた新鮮な海の幸が味わえる。8軒の宿とも日帰り入浴を受け付けているので、宿に問い合わせて気軽に温泉を楽しみたい。(Yahooトラベル 観光・温泉ガイドより)
入湯:撮影のみ
私的満足度「−」:二股らぢうむ温泉は遠いので駅から徒歩で行ける長万部温泉に。二股の方は駅舎の写真で勘弁です。
|