13世紀の神学者「メブラーナ」の尊称を持つジェラレッディン・ルーミーを始祖としたメブラーナ教の博物館。この博物館には当時の神秘教団の聖者が生活し、研鑽を重ねて来た部屋が復元されています。コンヤは古い町で11〜13世紀にセルジュク・トルコの首都として栄えセマー(旋回舞踊)で有名なメブラーナ教団発祥の地です。また、イスラム世界の政治・文化・芸術の中心地で、当時100以上のジャミイ(モスク)や神学校が建てられた。美しきイスラム彫刻が残るインジェ・ミナーレ神学校(博物館)もその一つ。