オルタキョイ・ジャーミィ


スルタンアフメット・ジャーミィ(ブルーモスク)やスュレイマニエ・ジャーミィといった、旧市街のモスクとは違った雰囲気をもつバロック様式のモスクで、モダンで優美なたたずまいが印象的。もともとこの場所には1721年建造のモスクがありましたが、19世紀に当時のスルタンが荒れ果てたモスクを立て直させ、現在の姿になりました。

ヨーロッパのバロック様式を採り入れたモスクだけに、内部も西洋的。淡いピンクの内壁やだまし絵の手法を用いた天井画、きらびやかなシャンデリアが、固定化されたモスクのイメージを見事に覆します。

海峡クルーズから撮影。未訪問



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