オリエント急行駅のレストラン


かつてのオリエント急行の起終点だったシルケジ駅の駅舎内にあるレストランです。現在は地上駅には営業列車の発着が無いためにガランとしていますが駅舎は当時のままなので非常に雰囲気はあります。

<オリエント急行(Orient Express):1883年 - 2009年>
オリエント急行の起源は、国際寝台車会社(日本での通称「ワゴン・リ」社)により1883年に運行が開始されたパリ - コンスタンティノープル(イスタンブール)間の列車(当時は一部船舶連絡)である。その後、西ヨーロッパとバルカン半島を結ぶ国際寝台車会社の列車群が「オリエント急行」を名乗るようになった。西ヨーロッパ側の起点はパリのほかフランスのカレーやベルギーのオーステンデなどがあり、バルカン半島側の終点はイスタンブールのほかギリシアのアテネやルーマニアのコンスタンツァ、ブカレストなどがあった。


 

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