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プエンテ・ラ・レイナ(Puente la Reina)
プエンテ・ラ・レイナ(王妃の橋)という名は、アルガ川に架かるロマネスク様式の橋に由来する。11世紀にナバーラ王妃(サンチョ3世妃ムニアドナ、またはガルシア3世妃エステファニアともいわれる)が橋の建設を命じたという伝承が残る。
サンティアゴ・デ・コンポステーラへ向かうサンティアゴの巡礼路の途上にある。ピレネー山脈のソンポール峠を越え、ハカ、サングエサを経由するルートと、ロンセスバーリェス峠を越え、パンプローナを経由するルートがプエンテ・ラ・レイナで合流する。合流後は西進してエステーリャへと向かう。
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