[世界遺産]喜望峰(写真上)
ケープポイント(Cape of Good Hope Nature Reserve)展望台からの眺め(写真下)
喜望峰のある喜望峰(ケープ・ポイント)自然保護区は、ケープ植物区保護地域群の1つとして2004年に世界遺産に登録されています。1488年にバーソロミュー・ディアスが発見、1497年にヴァスコ・ダ・ガマが喜望峰を経てインドまでの海の道を確立。これによりポルトガルは繁栄を極め、ヨーロッパでの勢力を高めることができました。まさに名前どおり、ポルトガルの「Cape
of Good Hope」。そして長い間、アフリカ大陸の最南端※と信じられてきました。
※アフリカ大陸の最南端はアグラス岬(Cape Agulhas)
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