ポルトガル ディアナ神殿@エヴォラ



古代ローマ時代の神殿遺跡。紀元前57年、エボラは共和制ローマの支配下に入り、その後皇帝アウグストゥスを祀るために建造された神殿で2世紀末から3世紀にかけて、月の女神ディアナに捧げる神殿として改築された。イベリア半島に残るローマ遺跡としては比較的保存状態がよく、14本のコリント式の柱が残されている。


 

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