「◎ショパンの生家」(Dom Urodzenia Fryderyka Chopina w Żelazowej Woli)
ワルシャワから西に約60kmほどのところに1810年にショパンが誕生したジェラゾヴァ・ヴォラ村があります。当時の建物は残念ながら消失してしまいましたが、家具や内装はショパンの生まれた当時のままに復元され、展示・公開されています。
生家の周りは美しい公園として整備されており、小川の流れにしだれ柳の枝葉が垂れ落ちる様や、咲き乱れる花々を見ながら、19世紀のショパンの時代をしのぶことができます。また夏季には毎週日曜日、ショパン作品の演奏が行われます。
「●ブロホフ村のロフ教会」
ブロホフの聖ロフ教会は、要塞のような独特の特徴を持つルネッサンス様式の教会です。フレデリック・ショパンは、ブロホフ教区にあるこの教会で1810年4月23日に洗礼を受けました。ショパンの両親、そしてショパンの姉ルドヴィカが結婚したのもこの教会です。
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