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ザコパネ(Zakopane )
ポーランドの都市でマウォポルスカ県に属する。ポーランド屈指の避暑地、保養地であり、ウィンター・スポーツも盛んである。
ザコパネ共和国は、ザコパネの町と、近くの2,3の村からなり、1918年10月13日に議会(国民機構)が設立された。主要な目標は、ポーランドにできる独立国家に加わることだった。10月30日、正式にオーストリア=ハンガリー帝国からの独立を宣言した。2日後、議会は国民議会(ポーランド清算委員会がガリツィアを統治しているという事実により11月16日に廃止された。)に改組された。
写真上はグバウフカの丘の頂上からの眺望
「●聖家族教会」(Sanktuarium Najświętszej Rodziny) 下1段目
地元でとれる石で造られた教会
「●聖母マリア教会」下2段目
旧木造教会、聖マリア教会はザコパネスタイルと呼ばれる建築様式でこの地方に建てられた最初の教会です。主題壇に祭られているのはポーランドの大巡礼地チェンストホーヴァの黒い聖母です。
「●ヤシュチュルフカの木造教会」(世界遺産)下3段目
ヤシュチュルフカの木造教会は、ポーランドとウクライナのカルパティア地方に点在する木造教会群の一つで、ユネスコの世界遺産に登録されています。この地域には、マウォポルスカ県・ポトカルパチェ県(ポーランド)とリヴィウ州・イヴァーノ=フランキーウシク州・ザカルパッチャ州(ウクライナ)に、全部で16棟の木造教会が点在しています。これらの教会は、16世紀から18世紀にかけて建てられたものが多く、ラテン文化とビザンチン文化が融合したスラブ人特有の建築文化を反映しています。
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