ヴィジトキ教会@ワルシャワ



「●ヴィジトキ教会」(Nuns of the Visitation Church)

ヴィトジキ教会は、17世紀にヤクブ・フォンタナの設計によって建てられた、ワルシャワで唯一 のロココ様式の教会です。幾多の戦火をくぐり抜け、奇跡的に破壊を免れたため、現在でもほと んど原型を保っている貴重な教会です。
ショパンは、15才、高等中学校最終学年の時、日曜礼拝のオルガニストに指名され、この教会でパイプオルガンを弾いていました。当時、学校と住んでいた場所であるカジミエシュ宮殿 Pałac Kazimierzowskiの敷地(現在、ワルシャワ大学)のすぐ隣です。


   

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