聖十字架教会@ワルシャワ



「◎聖十字架教会」(Bazylika Swietego Krzyza (St. Cross Church))

ショパンゆかりの教会として有名。ショパンは「自分の心臓はポーランドに」という遺言を姉に託した。それゆえ姉は、ショパンの心臓をアルコール漬けにして、ポーランドに持ち帰った。「11月蜂起」の失敗後、ポーランドに戻ることができなかったショパンだが、心臓だけは祖国に帰ることができたのだ。本堂左手前の石柱にはショパンの心臓が収められおり、ショパンファンの訪問が絶えない。この教会の斜め前には地動説を初めて説えたコペルニクスの像がある。


   

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