聖スタニスワフ大聖堂@ルブリン



聖スタニスワフ大聖堂(Bazylika św. Stanisława)

旧市街の丘の斜面に位置する美しい教会。14世紀にカジミェシュ大帝によって建立されました。ゴシック様式の外観は、入口上部の切妻部分を除いて、ほとんど残っていません。内部はバロック、マニエリスム、ルネサンス様式が融合しており、ルネサンス様式のフィルレイ礼拝堂や、主祭壇の後ろに位置するマニエリスム様式のティシュキェヴィチ礼拝堂などがその代表例です。教会内には、無名の画家による18世紀のルブリンの風景を描いた絵画「ルブリンの火」が所蔵されています。


 

 


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