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ルブリン大聖堂(Lublin archilatedra)
聖ヨハネ福音大聖堂とも呼ばれているルブリン大聖堂。大聖堂はポーランド語でカテドラ(katedra)と言いますが、こちらの大聖堂はアルヒカテドラ(archilatedra)と言い、それは大司教座のある聖堂を指します。カテドラには司教がいますが、アルヒカテドラはさらに上の権威をもつ大司教がいるというわけです。
この大聖堂は16世紀後半、バロック様式で建てられましたが、1753年には火災に遭い現在の姿に再建されました。イタリア以外の国に建設された、国外最初のバロック様式の建築物の一つとして当時は注目されていたそうです。
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