モロッコ イフラン



地元のタマジト語で「イフラン」は洞窟を意味します。
モロッコ北部の町。モワヤンアトラス山脈の中腹、標高1650メートルに位置する。フランス植民地時代に建設された保養地で、切妻屋根のヨーロッパ風の家並みがある。独立後、国王や政府高官の別荘地となった。現在はスキーリゾートとしても知られる。

写真上:イフランのシンボルとされているライオン像(1925年まで中部アトラスにもライオンがいた事を記念する像。さわると願い事が叶う的な扱いになっている。)


 

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