モロッコで2023年9月8日の深夜(現地時間午後11時すぎ)にマグニチュード6.8の大地震が発生し、3,000人近い方が亡くなりました。モロッコツアー最初の宿泊地は震源地に近いマラケシュでした。気象庁が使用している階級で震度5強から震度6弱程度に相当するとのことでした。余震でホテルが倒壊する危険があるとのことで朝4時頃までホテル前広場での待機を強いられましたが、翌日以降のツアー行程は予定通り進捗しました。 ツアー最終日にツアー参加者は各自残った「モロッコディラハム」を寄付しました。 写真は翌朝のマラケシュ旧市街の崩落した店舗。 翌日訪問したアイット・ベン・ハドゥの頂上にある倉庫も崩れ落ちていた。