モナコ モナコ大公国



フランスのコートダジュールとイタリアの間に位置するモナコ公国(Monaco)の始祖は13世紀にジェノバの教皇派貴族のフランソワ・グリマルディーでxあり,現在までグリマルディー家により治められています。常にフランスと深い関係を持ち,時には保護下になりながら時には編入されながら,長い歴史の変遷を歩んできました。モナコ公国が主権を回復するのは1861年ですが,フランスと1918年に締結された「友好保護条約」により,モナコの外交関係に一定の制約があり,日本と長きに亘る友好関係を有するものの,外交関係が樹立したのは2006年12月であり,比較的最近の話であります。 領土はおよそ2.02平方キロメートルと日本の皇居(外苑含む)とほぼ同じ大きさで、バチカン市国に続いて世界で2番目に小さい国です。 

<チョコレート>「ショコラトリー・ドゥ・モナコ」のチョコレート。
「ショコラトリー・ドゥ・モナコ」は1920年創業のモナコ公室御用達のチョコレート専門店で、モナコのレニエ公とグレース・ケリー王妃の婚礼の際に引き出物として選ばれています。紅茶やナッツ、フルーツフレーバーのチョコレートを可愛らしいカップ型にしたチョコレートが特徴です。レニエ公とグレース・ケリー王妃の息子アルベール2世の即位を記念して作られた可愛らしいクラウンショコラも「ショコラトリー・ドゥ・モナコ」ならではのチョコレート。モナコ王室の紋章が入った気品高いボックスでプレゼントしていただけます。(写真はgrace kelly edition)



   

目次へもどる

直線上に配置