メキシコ レフォルマ通り



レフォルマ通り(Reforma)は、メキシコ シティ滞在中に毎日でも通ってしまう魅力的なスポットです。数々の歴史的建造物や記念碑が、長く伸びた美しい並木道沿いに点在しています。近代的な建物たちも必見。メキシコ シティが国際的に重要な金融都市として成長を遂げた、その様相を体現しています。

この大通りの壮大な設計は、1800 年代初期にマクシミリアーノ皇帝によって打ち立てられ、チャプルテペック城から国立宮殿を直結するルートとして敷設されました。その道のりをたどりながら、町の歴史を追ってみましょう。初期は飾り気のない道路だったこの通りに、並木やベンチ、史上の英雄たちの彫像などが次々と設置され、現在の姿になりました。これらの彫像は、メキシコ各州から寄贈されたものです。ほぼすべての交差点ごとに、噴水や彫刻などが飾られています。

写真下は通り中心部にある「独立記念塔」。


 

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