アカデミア美術館



アカデミア美術館 (La Galleria dell'Accademia a Firenze)

アカデミア美術館は1750年、地元ヴェネツィア出身の画家ジョヴァンニ・バッティスタ・ピアツェッタによって美術学校(アカデミア)として設立されました。以後、学生の研究用に作品の収集を開始。現在では14世紀から18世紀までのヴェネツィア派絵画500年の歴史を振り返ることができる公共の美術館として親しまれています。特にヴェネツィア派の第一世代にあたるジョヴァンニ・ベリーニや、ヴェネツィアの三大画家とされるティツィアーノ、ティントレット、パオロ・ヴェロネーゼの代表作が一堂に会するヴェネツィア・コレクションは圧巻です。


 

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