サン・ピエトロ寺院」(Basilica di San Pietro in Vaticano)
サン・ピエトロ大聖堂は、バチカン市国南東端にあるカトリック教会の総本山。サン・ピエトロは「聖ペテロ」の意で、キリスト教の使徒聖ペテロのイタリア語であるサン・ピエトロに由来する。セントピーター寺院、聖ペテロ大聖堂などと表記されることもある。
カトリック教会の伝承によれば、サン・ピエトロ大聖堂はもともと使徒ペトロの墓所を祀る聖堂とされ、キリスト教の教会建築としては世界最大級の大きさを誇る。床面積2万3,000m2。北に隣接してローマ教皇の住むバチカン宮殿、バチカン美術館などがあり、国全体が『バチカン市国』としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。
<コメント>
ものすごい人出。行列に並ぶこと1時間超。ツアー最終日で飛行機の時間を気にして一時はギブアップも選択肢になるほどでした。見学15分程度で慌ただしく鑑賞。
有名なピエタ像(ミケランジェロ)は前回35年前に来たときには普通に展示されていましたが、今回はガラス越しで鑑賞。過去にピエタを破壊しようとした事件があったため防弾ガラスで覆わているそうです。アメリカ人団体客が大勢集っているため5メートルくらい先から写真を撮る。
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