アンブロジアーナ絵画館(Pinacoteca Ambrosiana)
15〜16世紀のロンバルド派絵画や、ルネッサンス期のベネチア派絵画が主要。なかでも、ダ・ヴィンチの作品とされる「楽士の肖像」、ボッティチェッリの「天蓋の聖母」、ティツィアーノの「三賢王の礼拝」が有名。またラファエロの大作「アテネの学堂」の下描きも興味深い。1618年に開設。
レオナルド・ダ・ヴィンチが館長を務めていたことでも知られる、歴史ある美術館で、レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめとするルネサンス期の巨匠たちの作品が数多く収蔵されています。ダ・ヴィンチの素描やラファエロの「カーネーションを持つマドンナ」、カラヴァッジョの「籠の中の果物」など。
休館のため未入場。写真下のラヴァッジョ作「果物篭」が見たかった。
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