ウフィッツィ美術館



ウフィッツィ美術館(Galleria Degli Uffizi)

ウフィツィ美術館は、16世紀にフィレンツェを支配していたメディチ家が建てた美術館です。メディチ家の当主コジモ1世がヴァザーリに設計を依頼し、元々は行政事務所として利用するために建設されました。長い年月をかけてメディチ家が収集してきたコレクションは18世紀から公開され、展示作品は2500点にものぼります。レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ボッティチェッリ、ラファエロなど巨匠たちの作品がずらり!ルネサンス期を代表する国宝級の絵画が集まっており、世界屈指の美術館です。
ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」「プリマヴェーラ」やレオナルドダヴィンチの「受胎告知」など名品揃いだ。展示室は、古代彫刻から18世紀絵画まで番号順に展示されているため、様式の変遷をたどりやすいのが特徴。


   
   

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