モンテ・チェルヴィーノ



チェルヴィニア(Cervinia)
イタリア北西部、バッレダオスタ自治州の町。マッターホルンの山麓、標高2000メートル以上に位置する。イタリア屈指の山岳リゾートとして知られ、モンテチェルビノ(マッターホルン)山頂を挟んでスイスのツェルマットと接し、国境を越えてスキー客が多い。
標高2,050mの町からは、「魔の白いピラミッド」と呼ばれたチェルヴィーノの雄姿を仰ぐことができます。「ブルー湖:ラーゴ・ブルー(Lago Blu)」は、チェルヴィニアから緑豊かなトレイルを30分ほど歩いた場所にあります。晴れて風のない日には、湖面に逆さチェルヴィーノが映し出される絶景を見ることができます。

チェルヴィーノ(Cervino)
チェルヴィーノ(Cervino)とは、「鹿の角」という意味のイタリアとスイスにまたがる山岳です。山頂の標高は4,478m。スイスの「マッターホルン」としての名前の方が、馴染みがある。イタリア側から見たチェルヴィーノは、スイス側から見たまさに角のような見た目とは少し違って見えます。
スイス側の麓にはツェルマットの村がありますが、イタリア側の麓の村であるブレイユ=チェルヴィニア(Breuil-Cervinia/海抜2,050 m)では、すぐそばにチェルヴィーノがそびえたち大迫力です。


   


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