インド サン・トメ聖堂



サン・トメ聖堂(San Thome Cathedral)

南インドの都市チェンナイのマイラポール・サントメ地区に建つサン・トメ聖堂(San Thome Cathedral)は、ポルトガル人によって16世紀に建設され、17世紀のイギリス統治時代に現在のネオゴシック様式のカテドラルとして再建されました。サン トメ聖堂は、新約聖書に登場するイエス・キリストの直弟子のひとりで、イエス亡き後インドへと出向いて宣教活動をした聖トマスを祀る教会として知られ、1986年(昭和61年)には時のローマ法王ヨハネ・パウロ2世も来訪しています。地下聖堂の聖遺物も必見。


 

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