霊廟ジャスワント・タダ(Jaswant Thada)
ジャスワントタダの霊びょうは、ジャスワントシング 2 世をしのんで 1899 年に息子のサルダール シングが建造。現在、ラージプターナ建築様式の代表作ともいうべきこの霊びょうは、"マールワールのタージ
マハル" とも呼ばれ、多くの人が訪れます。
中庭を回り込むように市松模様の道を歩き、大階段を上ると、霊びょうの入り口があります。中央の建物は寺院のような外観で、白い大理石のファサードが日の光を浴びて輝いています。建物の中では、芸術的なデザインが施された墓、優美なアーチ、美しい彫刻の数々。ジョードプルのかつての指導者やマハラージャの肖像画もあります。火葬用のまきの山に飛び込んで死んだクジャクの記念碑も必見です。
霊廟の近くにジャスワント・スィン2世(Jaswant Singh II, 1838年 - 1895年10月11日)の騎馬像もあります。
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