2018年3月20日(1回目)外観のみ観光
2023年1月21日(2回目)入場観光
シティ・パレスはカチワーハー家の当主サワーイー・ジャイ・シング2世によってジャイプルの市街地とともに建設され、1727年にアンベール城から遷都した。それ以来200年以上の間 ジャイプル藩王の住居として、またジャイプル王国の政治の中心として機能した。1947年のインド独立の2年後の1949年にジャイプル藩王はインドへの編入を受け入れ、その領地は隣接する地域とともにラージャスターン州の一部となった。現在かつての王宮は旧藩主の住居と個人所有の博物館と観光地になっている。
藩王の王宮は現在シティ・パレスとして公開されている領域のみならず、東側のハワー・マハルや天文台のジャンタル・マンタルやトリポリ門を含む広大なエリアであったが、この項では現在のシティ・パレスについて解説する。このエリアは白装束で頭に赤いターバンを巻いた衛兵が多数常駐し警備している。
なお かつての王宮内にあったハワー・マハルとジャンタル・マンタルは、現在3箇所とも個別の施設として運営されており、見学時には各々の入場券を購入する必要がある。
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