アテネの西70km、本土とペロポネソス半島をつなぐ地峡を横断する運河です。全長6.3km、幅25m、深さ8mあります。運河の両側は切り立った絶壁に仕上げられており、道路橋は水面から50mほどの高さに架かっています。古代から運河建設の構想はありましたが、現在のものはスエズ運河の開通に触発されて1882年着工、1893年に完成したものです。 橋の下段を利用したバンジージャンプが流行っている様子でした。