クノッソス宮殿


クノッソス宮殿 (Palace of Knossos)

イラクリオンの南南東5kmにあるミノア文明の遺跡です。紀元前2000年頃に造られ、地震で倒壊して紀元前1700年頃に再建しました。中庭のある、160m四方の建物には1200を越える部屋が迷路のように入り組み、「迷宮(ラビリンス)」といわれました。
壁面は見事なフレスコ画で飾られていますが、大半のフレスコ画がレプリカで、本物はイラクリオン博物館にあります。


 


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