聖エレフセリオス聖堂 Church of St. Eleutherios Junko) 大聖堂のすぐ北には、小さな聖エレフセリオス聖堂があり、「小ミトロポリス」とも呼ばれている。大聖堂の正面にある広場には二つの像が建てられている。一つは最後の東ローマ帝国皇帝である国の致命者聖コンスタンディノス(コンスタンティノス11世)のもの。もう一つは第二次世界大戦中にアテネ大主教であり、ギリシャ王ゲオルギオス2世の摂政を務め、1945年にはギリシャの首相を務めた、大主教ダマスキノスのものである。