ハイデルベルク 聖霊教会



創建は1440年頃で、竣工は1544年。代々の選帝侯の墓所となっていたが、17世紀に起きた2つの戦争、30年戦争とプファルツ継承戦争の際に被害を受け、教会を建造したルプレヒト3世とその妃エリザベートの墓だけが残る。学生街の教会らしく、大学の祭宴の際にも利用されている。高さ82mの塔は、後期ゴシック様式の代表作といわれる美しさ。塔の上は、ハイデルベルク城や旧市街を眺める格好の展望台となっている。
(残念ながら長期修繕期間中で入場できませんでした)



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